このウェブサイトは、灰干しプロジェクトの関係者の情報共有のために開設されたものです。
灰干しプロジェクト 平成20年度の主な取り組み
灰干しプロジェクトは、諸条件が不利な地域の未利用の資源を活用することによって、地域連携を行い、未利用資源の製品化と共同販売ルートを構築していくネットワーク型地域再生ビジネスモデルの試みです。
平成20年度においては、主に以下の事柄について、取り組みました。
- 三宅島(東京都)、笠岡諸島(岡山県)、飛島(山形県)の3島において魚種などの資源実態調査を実施し、生産方法について現場検証をした。
- 三 宅島の火山灰と礫(れき)について、石材加工技術を持っている笠岡諸島において灰干し用火山灰に加工した。その加工火山灰を、三宅島(東京都)、笠岡諸島 (岡山県)、飛島(山形県)の3つの島に分配し、3島の未利用鮮魚を活用した灰干しの試作を実施した。また、その試食会を開催した。(2008年11月か ら2009年2月の期間)
- 商品化ネットワークの形成を進めるとともに、情報発信システムの構築と、販売ルートと連携した事業組合(LLP)の設立を含めた今後のプロジェクト実施体制の構築を行った。
平成21年度以降の展開
平成21年度以降においては、主に以下事柄について、取り組む予定です。
- 平成20年度に設立する3島間ネットワークを本格稼働させ、全国ネットワークの事業母体となるLLPによって、他の離島や僻地との連携を全国に水平展開する。(平成21年度には15島・地域に拡大する。販売目標は、5,000から8,000万円)
- 島の未利用資源、特産物である食用草花や海藻などの地域資源を活かした商品化の拡充を図る。(垂直展開、商品化目標は、30アイテム)
- 地域資源を活かした商品化の拡充を図るとともに、このネットワークの流通ルートを活用した販売を推進する。
- 本ネットワークの流通ルートを活用した販売拡大と、美味しい体験型ツアーで集客を推進する。(ツアー数:5から8)